(本日五度目、痺れを切らした彼は貴女の包まっていた布団を勢い良く引き剥がした)


起きなさい!!


起こしてくれと頼んでおきながら何だねその態度は!!
何度も何度も同じことを言わせるんじゃない!時間は有限なのだぞ!


(半分目を閉じながらのそのそ歩く貴女の後ろで手をパシパシ鳴らしている)
ほら、目を開けなさいっ
背筋を伸ばしなさいっ
足は引きずらないっ
欠伸をするなら手を添えなさいっ
起こして