(持っていたトレイを落としそうになったが、再び姿勢を立て直した)

…き、君という人はっ


はっきり言わせてもらうが、君は恋愛小説やおとぎ話の読みすぎだ
自分がどれほど破廉恥で非常識なことを言っているのか、まるで分かっていない!
空想物語より純文学でも読みたまえ!まったく…!



そろそろお嬢様を起こしに行かなくては

…もう二度と唇を塞がれたいなどという不埒な妄想を口にしないように!
キスして