○『…ん、ここも問題無しだな。』


いつもの日課 バリケードの様子を見に警戒を怠らず確認していた

○『…よし、それじゃあ最後のバリケードを見たら
終わりだな』

そう言い、足を運ばせようとした瞬間

これから確認しに行こうとした方向から何かが壊されて崩れ落ちる音がした


○『…な、なんだ!?今の音はなんだ!?』

(…ま、まさか!?)


俺は迷わず音がした方向に走り出した
庇う