○『…ハァ…ハァ…う、ウチの学校にこんな所があったなんて…』

この奥にめぐねえがいるはずだ…


頭の中に一つ 疑問が浮かんだ



もし、この奥にめぐねえがいて


もし、あいつらと同じになっていたら


俺は めぐねえを








…いや、そんなこと考えてる余裕はない


今は、めぐねえを…助けに行かないと!!!


覚悟を決めて、俺は中に入った
一階の方だ!