帰り道、竹林


「結果的には上手くいきましたね
なんか最後の方で台無しでしたけど…」

「でもよかったね」

「…はい!
これで何の憂いもなく残りの学園生活を謳歌できそうッス
…あとはなんやかんや有耶無耶にされてしまった先輩の言葉が聞けたら完璧ッスねー」

「好きだよ」

「…ッ!」

「これからも傍に居て欲しい」

「………………ホントに…先輩はずるいッス…」



どちらともなく身を寄せ合う
顔が近づき熱を帯びる
それでも二人の顔は引き付け合うように近づいていく
そしてその唇が触れ合うーーーーーー











「だから竹林でそういうことするのはどうかと思うぞ」

「んひゃああ!?」
「!?」

「何で居るんすかぁ!?」

「見送りしたかったんだもん」

「何が"だもん"っスか!?
キャラぶっ壊れてますよ!?」

「別に続けてもいいぞ」

「出来るかあぁぁぁぁぁぁぁぁ」





終われ











その後、学園にて

「…あの先輩?
やっぱりその有耶無耶になったままじゃいやというか…
竹林での続きというか…その………(チュッ)………っ!!

………やっぱズルいッス……///
梓エピソード7