「うっし到着!
いやはや2時間目隠しお疲れ様です」
「いや、マジきつかったんだけど
具体的に言うならもう帰りたいんだけど」
…いや、途中で外すつもりだったんですけど、思うの他おとなしかったので…
そこまで信頼してもらえてるんだったら甘えちゃおうかなって
「だって首筋になんか冷たい感触が…」
梓ちゃんのお茶目ッス、てへっ♪
「てへっ♪ じゃないが」
まあ電車の中で奇異の目で見られましたけど
「奇異の目で済んだことが怖いんですが…」
「とまぁ、そんなわけでやってきました御斎峠の竹林!
魔物討伐で来ましたよね!
……あ、今なんでこんな辛気臭いところにって思ったでしょ?
でもここ、自分にとってはちゃんと思い出の場所なんすよ?
…静かでしょ
あの時はもう大変でしたからね~
先輩は平和な時のここを知らないなって思って…
いいでしょここ?
静かで緑が綺麗で忍者特有の罠的なのがそこかしこにあって癒されますよね~「」
「いや後半おかしいが」
「…自慢の里なんですよ、ホントに」
「ちょっと歩きません?
それなりに観光名所とかもあるんですよ?」
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梓エピソード2