「うさぎさんが自転車に乗っていると携帯に電話がかかってきました。
『もしもし』うさぎさんは電話を取ります。
『やあカメさん久しぶり』
カメさんと話すのが楽しく、うさぎさんは自転車に乗ったまま、夢中でお話を続けていました
すると―『キキーッ!ドンッ!』
角を曲がってくる相手に気付かず、うさぎさんは自転車でぶつかってしまったのです…
皆さんはどうですか?電話やよそ見をしながら運転をするのはとても危険です。
十分に注意して自転車に乗りましょう。 おしまい。」
灯織「……プロデューサー。これは詠唱でも銀河図書館でもありません。紙芝居です。私の詠唱でうさぎさんが出てくるわけでも事務所を爆破するわけでもありません。そんな事できません。風評被害です。」
詠唱開始