(ゴーストと結婚したその日の夜、いつものように夢に彼が出てきた)
やあ君。ちょうどいいところに来てくれたね。
直入かつ大胆に聞いてしまうけれど、君は僕と結婚する気はあるかい?
あるならばこの瞬間に結婚、無いならばその気にさせてみせようと思ってね。
うんうん、なるほど。君の様子を見るに説得は不要のようだ。
…他の者と結婚しているから待ってほしい?随分都合のいいことを言うね。
君が他者と結婚したから僕もこれほどまでに余裕なく結婚を迫っている…なんて想像は出来ないのかい?
まあ僕が求婚をした理由は伝えないでおこうか。君が悩む姿を見るのが好きだからね、あえて意地悪してみよう。
じゃあ僕と君は今この瞬間から夫婦ということでいいよね。
…好きだよ、君。
浮気をされようとも裏切られようとも、君への気持ちは変わらない(コツン)
L新婚イベント導入