名前:フォスフォフィライト

硬度119

かわいい!りりしい!

ん…(コツン)


(遠くでモルガとゴーシェの声が聞こえる中、柱に隠れて口づけを繰り返す)

(最初は乗り気でなかったフォスも、だんだんと舌を挿しこんだりと深いキスをしてくる)

(自分の唇にだけ塗っていた樹脂も、今では互いの口内にまで広がっている)

(乾いた音と同時に響く湿った音に、気付かれるのではないかというスリルが増す)


…、…ふ…っ


(柱のちょうど後ろで声が聞こえた瞬間、フォスに噛み付かれるようなキスをされた)

(口は押し広げられ、舌は絡み合い、抱き寄せる腕は肩に、もう片方は下の方を弄られる)

(声を我慢しながら耐えていると、特に気づかれなかったのか声は遠くへと去っていった)

(フォスの両腕は一転し、ぐったりした体を労わるように支えてくれる)


…ごめん、ついやりすぎてしまった。

君が興奮しているようだったから…(ぎゅう)


(腰に力が入るようになるまで傍で支えてくれた)
皆に隠れてキスする