(晴れた夏の昼ごろ、学校の近くでゴーストと虫干しをしていると東の上空に黒点が見えた)
(みんなが見張りをしている位置からは遠いかもしれない。ゴーストに目配せする)
ゴースト:そうね…僕が応戦した方がいいと思う。
(彼が草むらに置いていた鎌の場所まで走り武器を手に持つ)
君は先生を呼んできて!あと鐘も鳴らして!
…今日は先生お昼寝シフトね、ついてないわ…。
(彼が飛び上がったと同時に学校へと走り出す)
(途中月人の矢がこちらめがけて放たれているようだったが、彼が上手く止めてくれているようだった)
(急がないとゴーストが持たない!)
(倒れる寸前まで体を斜めにし全速力で走る)
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