名前:フォスフォフィライト

硬度119

かわいい!りりしい!

君って見かけによらず無茶するんだね…。

っていうかその美女の髪って青くなかった?金色のラメみたいなのが入って。


(男達から逃げた後、路地裏に逃げ込んだ時に見た美女の姿を思い出す)

(均衡のとれたスレンダー体型で、知的で未知な雰囲気を漂わせていて…確かに髪が青くキラキラもついていた気がする)


やっぱり…それが僕の言っていた先輩だよ。先輩サキュバス。

でもおかしいな。先輩は狙った獲物は絶対逃がさない主義なのに…何かした?


(心当たりが何も無く思い出そうとしながらも首を振る)


そうなんだ…うーん、先輩といっても深くは知らないんだ。昔良くしてくれたくらいで…。


…昨日の夜はごめん。怖がっているのは分かっていたのに無理矢理抱いてしまって。

でも君のおかげで魔力は十分に溜まったから、今夜から本格的に獲物を探しに行こうと思う。

帰るのは遅くなる…というか、成功したらここにも帰って来る必要もなくなるわけだけど…。

…挨拶くらいは来ようと思うから、そんなに悲しい顔をしないで(なでなで)

♂もう、明日なんだね…(ぎゅっ)
♂路地裏で美女を助けた話をする