(肩に手を添えて爪先立ちで耳元に顔を寄せると、優しい顔をした及川が「なぁに?」と少しだけ屈んでくれた。
その隙に耳元で大好きだと囁いて耳元と頬に口付けして逃げようとしたが……素早く回ってきた腕に捉えられてしまった)
え……………なっ、ちょっと待ちな!

……全く、どこでそんなかわいいテク覚えてくるのかな○○ちゃんは。心臓がうるさいし顔熱いしもう…!
…俺も好きだよ、大好き。たまらなく好き。ずっと○○ちゃんだけだよ。
(頬を包まれてじっと見つめられた後、愛おしさに満ちた口付けを額から鼻先、頬にされた)