(部活で不足してる用品の買い出しに付き合い、帰りのバスに乗り込むあなた。
ちょうど帰宅ラッシュ時なのか座席は埋まり立っている人もたくさんいて、まるですし詰め状態で車内は混んでいる様子だった。なんとか入れるスペースを見つけて及川と並んで立った)
マネでもないのに付き合ってもらっちゃってごめんねーありがと!助かったよ。
(しばらく他愛もない話をしていると、一瞬お尻に何か触れたような感覚がしてピクリと体を強張らせる。たちまち嫌な考えが頭をよぎったが気のせいだと思い込むことにした)
ーー○○ちゃん。せまいけどちょっと場所変わってくんない?
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