(部活終わり部員に協力して貰ってみんなで及川の誕生日を祝うことに。誕生日と言えばケーキ……ケーキといえば顔面ケーキ!ということで花巻たちに部室まで上手く誘導してもらい扉を開けたところへ顔面目がけてケーキを投げた)
(小気味よい音と共に及川の顔一面に生クリームがたっぷりと付着した)

及川「!!?うぷ、ちょ…何これ!…あま。まさかの顔面ケーキ!?投げたの○○ちゃん!?」
花巻「とりあえずクラッカー鳴らしておくか〜〜ほーい及川おたおめ〜」
松川「おめでとう」
岩泉「俺のクラッカー不発だったわ音鳴らねえ」
(前が見えない彼のそばでクラッカーが次々と鳴らされてさすがに可哀想かとタオルで目元を拭ってやると、及川の目があなたの顔を捉えた)
及川「綺麗に当たったし○○ちゃんナイスコントロールじゃん!…ったくも〜〜ホント忘れられない誕生日になりそうだわ」
(もう終わったとすっかり油断しきっている及川が今から三人連続で顔面ケーキを再び食うことになるとは知らずヘラヘラと笑っていた)