そうだねぇ………○○ちゃんがいい。

○○ちゃんが欲しい。

(熱が籠もった栗色の瞳にじっと見つめられて恥ずかしくなり目を伏せてしまうけれど、それを許さないとばかりに頬を包まれてしまう)
(その触れ方があまりにも優しくて愛おしそうにすり、すり、と撫でられるから涙が溢れ出てしまいそうだ)

……ん。ごめん、ちょっと意地悪しすぎたかも。でも、○○ちゃんが何よりも欲しいのはホント。いつか貰いに行くね…いい子で待ってて。

(目元にちゅっと音をたてて口付けが落とされた)
何か欲しいもの無い?頑張って準備するから!