(せっかくの休日だが特に用事も当ても無くぶらりと街に出てウィンドーショッピングなどを楽しんでいると前方から見知った顔が二つこちらへ近づいて来た)

侑「ほらな!○○さんや俺の言う通りやったやろ?」

治「お前のその察知能力は何なんキモ」

侑「キモいとか言うなや」


(買い物中に侑が急にあなたが近くにいる気がする!と言いながら歩いて行ったらしく実際にあなたが居たので治がドン引きしていた。)

治「ツムはキモいけど○○さんに会えたのは嬉しいスね。何処か行く途中やったんですか」

(ふるふると首を振ると二人の顔がパァァ…と同時に輝いて分かりやすく嬉しそうに笑った)

侑「それなら俺らとどっか周りません?あ、嫌じゃなかったら鞄持ちますよ」

治「あっちに新しく可愛いお店できてましたよ!行きましょ」

(侑に鞄を預けると両側から挟まれて手を握られた。急ではあるけど治の言う新しいお店も気になる)


治「○○さんの着てる服めっちゃ似合ってます。かわいい」

侑「ちょ、俺が先に言うつもりやったのに!!何先に言うてんねん」

治「知らん。早い者勝ちや」

侑「…。○○さん着てる服俺好みでむっちゃ好き!かわええ」

(むくれながらもあなたの格好を褒める侑の姿に治と一緒に笑いながら三人で休日を楽しんだ)


△私服の時に会う