孤爪「…さむい?」

(こくん、と頷くと迷ったように視線を彷徨わせた後に自分のマフラーを解いてあなたの首に優しく巻き横にいた黒尾に目配せした)

孤爪「クロ」

黒尾「ちょっと待ってな……はい、○○腕通して」

(黒尾は後ろへ回り込み着ていたアウターをあなたに着せて頭を撫でた)
(これでは二人が風邪をひいてしまう…!と慌てるが研磨が緩く首を振った)

孤爪「○○が大事。風邪ひいて欲しくないし」

黒尾「そういうこと。お前は気にしなくていいんだよ素直に甘やかされとけ」
@寒くて震える