(声をかけてきた睡骨に素っ気ない態度を取ってみた)

………。

悪い、忙しかったみてぇだな。

それじゃ、おれは向こう行ってるからよ。もし帰る時は…おれじゃなくていいから、誰かに送ってもらえ。

(十分に反抗する前に向こうから離れられてしまい、その一日は顔を見せなかった)

(睡骨に対して反抗期は成立しないようだ)
○反抗期