(これまで蛮骨の言うことは何でも聞いてきたが、最近増長ぶりが目に余る)

(反省を促そうと反抗を繰り返してみると、蛮骨から話しかけて来なくなった。今日は遂に顔すら見せない)


○○へ。何を怒っているのかは知らないが、機嫌直して……

…あー、駄目だ。

何でちゃんと字ぃ学んどかなかったんだろうなぁ。

これじゃあいつに手紙も書けねぇじゃねえか。


もう直接話して聞く感じじゃなさそうだし、こればかりは煉骨に書かせるわけにもいかねぇし…

どうすりゃいいんだよ…
(背中から哀愁が漂っている)
◆反抗期