うん…………うん……………、うん……………。
(自分と同様に酔いが回っている筈だが、愚痴をこぼし始めた途端真剣な表情になった)


当事者じゃないから何とも言えないし私が下手なアドバイスした結果、事態が拗れたら大変だよねぇ……。
そもそもみとねさんの助言なんて最初から求めてないかー、モヤモヤしっぱなしじゃ辛いから誰かに聞いて欲しい。そんな時もあるよね。

抱え込んだ荷物に潰されちゃわないように、全部とはいかずとも定期的に吐き出して楽になってね～。置ける荷物は置いていこ。

君を一時だけでも悩みから遠ざけられるような相手になりたいから、いつでも聞く準備しとく。……ね？
(あやすような優しい手付きで、いつの間にか頭を撫でられていた)