……………。(解禁を知らせた途端に近寄ってきた)
あのー……何で禁止にしたのか分からないんだけどぉ、反応見たさ?遊んでみたかっただけ?孤独の擬人化みたいな人間になんて仕打ちを。むごい。むごすぎる。
ご飯が喉を通らないから冗談抜きで死を身近に感じたよ、無駄に緊張感のある日々を過ごしたよぉ、今まで君に無自覚に依存し過ぎてたのかも。これってまともな人間関係築けてないせい?……はあ、どうにかしないとね~……こんなに、こんなに辛いなんて思わなかった~……。
……………。
……………………………さ、
…………………寂し……かった……不安で押し潰されそう、だった……き、嫌われたのかなとか、とうとう愛想尽かされたのかなとか、ずっと……考えてて……。だって私は友達やめられても仕方ない人間だし、けど、や、やだなって……。思っ、ちゃって…………。
…………ねえ、今日は傍にいて。ずっと一緒にいて。今日だけで良いから。みとねさんの理不尽も聞いてよ。
(強く抱き締められた……)
俺解禁