(言い終わった途端、みとねが膝を立てて跨ってきた。あまり見ない珍しいアングルの先、やがて伸びてきた手のひらは両頬を優しく包んで顔の位置を固定してくる)
(口元に笑みは無く、真剣な目が見下ろしてくる。暫く無言の時間が流れた後にキスの直前にする様に目が細められた。独特な色合いの瞳に睫毛の影が落ちる)
(それから顔が、唇が近付いてきて、こちらの唇に当たるか当たらないかスレスレのところにちゅっとキスが落とされ、したり顔で見下された)
…………ここもまだほっぺだから、お願いされた分サービスしてみた。ちょこっとだけだけど、サプライズ。ちょっとはドキドキしてくれた?なんちゃって、んへへ……。
あっ、使命は無事果たせたし早く離れなきゃ。距離が近くてこれ以上は気まずくなってしまう距離感距距離感………。勝手に乗ってごめんねぇ。
たまにはみとねからキスしてほしい(頬とかに)(思い付き)