………チャプ…

(私は、次に旅人さんと会ったとき・・・どんな顔をして会えばいいんでしょうか…。

たとえ旅人さんと同じ血を分けた妹さんであったとはいえ・・・心に決めた旅人さん以外の人の精を…この身に・・・


このことを素直に伝えて良いのかどうかすら私には分かりません…。ただひとつ言えること…。

…もしそれを知った旅人さんが私を見限ったら・・・

・・・それだけは嫌です///)


…私は、旅人さん以外の物になんてなりたくありません…///(ボソ…)



《アビスの秘術により得た蛍の凶器に果たして本当に生殖能力があったのかは不明だが、その可能性をゼロと言い切れない恐ろしさが綾華を苛んでいた。》


(聞けばあの時の射精には三億匹相当の精子が内包されていたと…。

量にしておよそ3〜5ccに当たる・・・そんな成人した男性と同等量を…)

…はぁ…旅人さん……私は・・・////(サラッ…)


・・・・・・?



《不意に綾華の後ろ髪を優しい感触が撫でる。

心ここに在らずのとき、しかも一人だと確信する入浴時にこんなことをされたら普通は驚いて悲鳴の一つでも挙げてしまいそうになるが…。

綾華は不思議と自身の髪を撫で上げる感触に安堵を覚えていた。

そしてその気配から感じる雰囲気は・・・今一番会いたくて、泣き縋りたい相手…////》




……💦////


旅人さ……





───ズュムンッ…!!!!♡






ギチ、みちち…っ♡

みちみちっ…♡…ズズ…

───ブチュ♡



え…?💦


……旅人……さん?(ヒクヒクっ♡)

あの…っ!

これは一体……何を………っあ゛?(グリンっ!!❤️)



………ヒク、ヒクヒク…っ





……オ゛ッホォ゛!!!!?




望み通り綾華を俺の物にしてあげる
綾華を寝取り返す3