旅人、ほらこっちやこっち〜。

そんなのんびり歩いとったらみんなに置いてかれてまうで?(ぎゅっ)



パイモン「おお〜♪ 見ろよ旅人ー、スライム掬いがあるぜ。小さいスライムが水にぷかぷか浮いてるぞ!オイラあれやりたーい♪」

子供たち「やりたーい♪」


《あなたはモラを取り出しパイモンに少し分けた》


パイモン「よーし、いっぱい掬っていっぱい食べてやるぜ〜」

子供たち「パイモンちゃんすごい!スライム怖くないの?」

パイモン「おう!オイラくらい一流になるとこれくらいのスライムは〜・・・」


《パイモンはすっかり子供たちに馴染んでお祭りを楽しんでいる》


ふふ、あんなにはしゃいで。みんなかわええなぁ〜♪

あ、こらこらー。あんま走ると転んで擦りむいても知らんで?気付けやー?



《みんな元気でやんちゃだけど、その分純粋で・・・宵宮の言うことはよく聞きてくれているようだった。》


…あれ?旅人はどっか行きたいお店とかないん?

ずっと私と子供たち見てる必要もないんやで?気になる店があったらうちのことは気にせず・・・・・



《いい終わる前に宵宮がハッとして、ようやく重要なことに気が付く》


ご、ごめん旅人〜!うちずっと旅人の手握っとったままやったやん…////

やけに大人しくうちの隣りいてくれるな〜思っててん・・・/// あ、あはは💦

よく子供らと手繋いでるからなんも気付けへんかった…(カァ〜)



子供たち「宵宮お姉ちゃんようやく気づいた〜!」

子供たち「カップルみたいにずーっと手繋いでんだもんな!顔真っ赤だ」



あ、あんま年長者をからかうもんやないで!////もう〜!

旅人も気付いとったんなら言うてや〜///



もっと繋いでいたかった
甘金島に寄る2