なんじゃ?もう帰ってしまうのか?
はぁ、つまらぬのう…。まったく、どうして童とおる時間はこうもはやく過ぎ去ってしまうのか・・・無情なものじゃな♪
(まあ…、とは言え妾が無理に引き留めてしまってはまるで寂しがっておるように見えてしまう。名残惜しいが素直に見送るとするかのう…)
ふぅ。本当に帰ってしまいおったか…。寂しいのう…。
さて、毎回旅人と別れる度に落ち込んではおれぬな。まだ日が暮れてそう経ってはおらぬ。本でも読んで気を紛らわせるとでも・・・
(すっ…)
もぎゅっ!!くりくり♡へ…?ひ、ひぁ…っ!///(びくんっ♡)
な、なんじゃ?/// まさか旅人か?さっき帰ったはずでは…っ

お…っ、おっ?!////
──もぎゅっ!ムギュギュギュっ…♡ゆ、指が…食い込みすぎじゃ…っ////そんなに揉みしだかずとも…っ…ひぁっ♡
(不味いっ。完全に虚を突かれた…/// ただ胸を揉まれておるだけとはいえ相手は旅人じゃ…//// 好きな旅人相手に胸を揉まれて何も感じずにやり過ごすなど難しいというのにそれを不意打ちとは・・・)
やっぱり最高の揉み心地。