────っ!///(ぎりっ…!)

そ、それは・・・

(なんて質問・・・なんて横暴な聞き方だ…///

そんなこと、答えたくない…っ


・・・だが、この場合の沈黙は・・・


肯定になる…っ///)


あ・・・ああ…、産んだ…///

だがそれは合理的に考えた結果だ。執行官の序列は実力で決められる。…そして中絶にはリスクがある。

それよりは・・・産んだ方が私への負担は少なく済む。勘違いをするな?決してそれ以上の理由はない…!


(思考が乱される・・・っ/// 今目の前にいるのは怨敵であるべき男のはず…。それなのに・・・なんだこの感情は・・・///


あまりにも受け止め難い事実・・・執行官であるにも関わらず…私は既に・・・

旅人から・・・子を産ませられている…///

私はこいつに・・・本来なら伴侶となる相手に捧げるべき妊娠と出産という行為を奪われている…///)



何人産んだ?
壁炉の家に寄る7