(しばらく躊躇った後、箸を取って刺身を一切れ口にする。
一瞬美味しそうに顔を綻ばせたが、再びあなたの方を見て様子を伺っている。
二切れ目に手を付けるか迷っているようだ。)


そっとお茶を置いて遠くから見守る
無言で頷き別の方向を向く