(17時。
片付けも終了して、そろそろ帰ろうかと思っていたところ、玄関の扉を騒々しく叩く音が聞こえてきた)

おーーい、幻太郎!!
いるか〜〜??


幻「…○○、開けて来なさい」

(玄関の鍵を開けると、勝手知ったる様子で帝統が上がり込んできた)

○○、お前もここにいたのかよ。
二人でいいもん食ってたんじゃねぇのか〜?
いいなー、俺にも恵んでくれよ〜!!


幻「随分早かったのでは?
聖夜はこれからだというのに…
サンタからの777のプレゼントは無かったんです?」


夜になる前にスッちまったぜ〜…
よく考えたら俺もう20歳だからな!
サンタもプレゼントくんねーわ!



クリスマス20186