ス「何だコレはぁ!?突然着替えろなんて言われたが、息苦しくて仕方ねぇぞぉ!!」

(後ろの扉から入って来たのは、燕尾服姿のスクアーロだった)
(長い四肢にぴったりで、銀の髪と黒い服のコントラストがとても美しい)
(一言でいうとイケメン最高…)

ル「あら〜〜〜ステキじゃない!!よく似合ってるわぁ〜♡
アナタって尽くすタイプだし、執事に向いてるんじゃない?」

ス「馬鹿言ってんじゃねぇ!!!
それで?オレにこんな格好させたからには、ちゃんとした理由があるんだろうなぁ?簡潔に纏めろぉ。」

ル「いい質問ね!スクちゃんには執事になってもらうわよ。」

ス「おいやっぱ最初から説明しやがれぇ。」

ル「んもう!さっき説明したじゃないの!
日頃癒しをくれるメイドちゃんに、お礼としておもてなしするのよ。アナタが執事になってね。」

ス「これ着ろとしか言われてねぇぇええ!!!!!

…そういうことなら、まあ…やってやらねぇこともねぇぞぉ…」

ル「よかったわねぇメイドちゃん♡好きに使っちゃっていいわよ!」

ス「いいかぁ!?聞ける命令にしろよぉ!?あんまり無茶なことは聞けねぇからなぁ!!」


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