ス「上流階級の嗜みという奴ですねぇ、お嬢様は経験がお有りですかぁ?
生憎私は育ちがよくありませんので、ダンスについてはあまり詳しくは存じ上げませんが、それでも宜しければお相手致しますよぉ。
…失礼致します。」
(あなたの片手を取って自身の上腕に添えさせると、ぐっと腰を引き寄せられてお腹が触れ合った)
(空いた方の手を掬われ、社交ダンスと聞いて浮かぶ組み方になる)
ス「…こっからどうすりゃいいんだぁ…?
……………〜〜〜ッッ!!!」
(組んだはいいが、どうすればいいのか分からない)
(冷静になって今更近いことを意識し始めたらしい)
(急に赤くなった)
W不恰好でもいいよ。楽しく踊ろう?