ス「ダメだやめろ行くなぁ!!!!

(ベルフェゴールに駆け寄ろうと踏み出した足は、スクアーロに掴まれた腕によって地に届くことはなかった)
(そのまま強く引かれ、背中からつよく抱きしめられた)

ス「死にてえのかぁ!?
あいつは今敵味方の見分けがついてねえ!無差別に近づく奴を攻撃するんだぁ!!
ああなっちまえば、気絶させるしか止める方法がねえ!」

(ベルに気を取られているのか、あなたを抱きしめていることに気づいていないらしい)
王族の血1