山「もちろんいいぜ…っと、次郎ってばもうお前のこと気に入ったみたいだな。」

(山本が許可を出すより早く、ふわふわの秋田犬があなたの足元によってきた)
(立ったままのあなたに向かって頻りにジャンプし、「撫でて撫でて!」とでも言うかのように尻尾を振る)

(思う存分なでなでもふもふさせてもらうと、次郎もあなたの頬を舐めて甘えてきた)
次郎1