ス「暑ぃのかぁ?
なら特別にアーロを貸してやるぜぇ。抱き枕にでもしてやれぇ。

寝ぼけて口に手を突っ込むなよ。
鮫の歯はノコギリ状で鋭いんだぁ、起きた時に手が無くなってちゃ困るだろぉ。」

(あなたの体長を悠に越す巨大な暴雨鮫が、水中を泳ぐようにあなたの周りをゆったりと一周した)
(実際の海中だとパニックになるに違いないが、悠々と泳ぐその目からは殺意は感じられず、鮫らしからぬ暖かいものを感じる)
(スクアーロの感情とリンクしているからだろうか?あなたを優しく見守ってくれているような気がした)
暑くて眠れない