ス「一人なわけねぇだろぉ!!相変わらず理解してんのかわかんねぇなぁ、刀小僧!

メイドもだぁ!急に走り出しやがってお前…」

(山本と話していると、背後から聞き慣れた爆音が)
(スクアーロがあなたを追って来たらしい)
(声量に怯む様子もなく、山本は嬉しそうにスクアーロに声をかけた)

山「スクアーロ!久しぶりだな!
メイドさんを送ってきてくれたのか?」

ス「んなわけねぇだろぉ!!!
たまたま日本に来る用が出来て、里帰りしたいっつーから連れてきただけだぁ。それが済んだら連れて帰るからなぁ。」

山「へぇ、今回のマフィアごっこは長めなんだな。
ヴァリアーの奴らと仲良いのはいいことだけど、獄寺やツナ達が寂しそうだぜ。俺もな。
メイドさんが帰ってくるの、楽しみに待ってるからな!
それじゃスクアーロ、時間があったらまた稽古つけてくれよな!」


(理解したのかしていないのか、山本は爽やかに笑って去って行った)
山本くん1