フ「あれー、虫歯菌の中にお花の妖精がいるー。場違い感はんぱねー。」
名前:フラン
無所属
幻術師の才能あり
10年後の姿語尾を伸ばす話し方が特徴的な、気だるげな雰囲気の少年。
10年後の世界で、ヴァリアーの新米幹部としてベルフェゴールと共闘していた。未来では死んだマーモンの代わりとしてヴァリアーに拉致され、大きな黒い蛙の被り物を被せられていた。
ベルフェゴールの後輩であるが、上司たちを全く敬っていない。堕王子、アホのロン毛隊長、変態クジャクオカマ、変態雷オヤジなど大胆不敵にあだ名をつける。しかしボスには興味があるらしく、今のところ逃げ出そうとはしていないようだ。
六道骸を師に持つ、実力のある幻術師。ナイフで刺されても何故か死なない。幻術を使っているためと思われる。
未来での戦いが終わり現代に戻ってきた際、ヴァリアーは彼を組織に引き入れるためフランスへ飛んだ。現地で同じく彼を獲得するため赴いていた六道骸一味と鉢合わせ、争奪戦になるかと思いきや、フランが未来での記憶を持っていないことが判明すると一転。2つの組織がアホな少年を譲り合う不思議な展開になる。最終的に本人が六道骸について行くことを決めた。そのため代理戦争ではヴェルデチームとして、六道骸たちと共に戦いに参加していた。