ル「まあ素敵じゃない!
メイドちゃんセンスあるわぁ〜♡」
(ルッスーリアにゴリ押しされたフリフリのエプロンを着けて、割烹着姿のルッスーリアと共にガトーショコラを作った)
(ハートの形に焼き上げたケーキの上にハートのテンプレートを置き、パウダーシュガーを振りかけて白く模様をつける)
(生クリームを少し搾ると完成だ)
(沢山のガトーショコラのうち、いちばん綺麗に出来たものの上に、可愛い砂糖菓子のハートを載せた)
(…他意はない。なんとなく可愛く飾ってみたくなっただけだ。他意はない。別に。)
(ピンク色の袋やリボンでラッピングを施し、カードをつけてルッスーリアに手渡す)
ル「まあ!私にくれるの?ありがとうメイドちゃん!もう!可愛いんだからぁ♡」
(ぎゅっと強く抱き締め…否抱き絞められた)
(意識が飛びそうになりながら、ムキムキマッチョな乙女の腕からどうにか逃れる)
ル「あらごめんなさい!私ったら力加減を間違えちゃったわ、うっかりさん!
はい、これはアナタの分よ。
スクちゃんは仕事で居ないし、多めに作ったんだから先に私達は頂いちゃいましょう!
お茶でも飲みながら女子会よ!」
(ご機嫌なルッスーリアと一緒にティータイムを楽しんだ)
(終わったらみんなに配りに行こう)
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