ザ「体格に見合った大きさなだけだろ。カッ消しやすくていい。

このまま握り潰すことも出来るな。」

(自分の右手を見つめていたかと思うと、あなたの頭を掴むように手を置いた)
(恐ろしいことを言っているが、別に力をこめられることもなく、軽く叩かれた)
(一見冷血そうなXANXUSの手は、それはそれは温かかった)

(…………ああ、まだ眠いのか)

頑張り屋さんの手だね
おてて大きい