名前:白石蔵ノ介/仁王雅治

犠牲になったボールの数38個

絶頂!!


(下駄箱出口から空を見上げる)
(たっぷりと水分を含んでますよとばかりに黒々とした雲は、バケツをひっくり返したような光景を作り続けていた)

──そんなとこ居ると濡れるぜよ。

(背後から掛けられた声に振り替えれば、仁王くんが真向かいの廊下に佇んでいた)

傘がないなら突っ切る、なんて考えしとるんなら止めときんしゃい。風邪引くけぇ。

やることないなら、俺と雨宿りでもせんか

雨宿り