名前:白石蔵ノ介/仁王雅治

犠牲になったボールの数38個

絶頂!!


(膝を抱えて座っていると、隣に白石くんが膝をついた)

急にごめんな、隣いい?
……ん、ありがとう。

俺は……んー、アレやな。ちょっとした置きモンや。
ただ隣に置いとくだけもよし、一方的に話を聞かせるもよしのお買い得品やで?
って、売りモンちゃうけどな。

(はは、とやや乾いた笑いを洩らした彼は私の頭を撫でる)

……回りくどい言い方しかできんくてごめんな。
俺は、●●さんの手助けになりたいんや。聞ける話があるなら聞かせたって?

落ち込む