名前:白石蔵ノ介/仁王雅治

犠牲になったボールの数38個

絶頂!!


(テニス部の練習試合を応援しに来た)
(……のだけど、目立つはずの銀色が見当たらない)


俺はここぜよ。

(ガサリと音を立てたのは傍らにそびえていた樹木、頭上の枝の一本)
(舞い落ちてくる木の葉を避けながら見上げれば、上機嫌な彼がそこにはいた)

踏まれとう無かったらどきんしゃい。
よっ…と。


おまんが試合を見に来るとは珍しいの、●●。
俺の応援でもしに来たんか?

……へぇ。本当に応援やったとは……
おまんが応援してくれるっちゅうんなら、切原には悪いがちくと真面目にやるかのー。
ちゃあんと、見ぃとおせ?


うん!ちゃんと見てるよ!

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