名前:白石蔵ノ介/仁王雅治

犠牲になったボールの数38個

絶頂!!


(放課後、今日こそ気付かれないようにとテニスコートのフェンスに近寄る)

なんや自分、また来とるん?
飽きもせんとようやるなぁ。しつこ過ぎて顔覚えたわ。

(がしかし、今日もまた気付かれてしまった……)

俺? ……あぁ、こうやって毎日毎日自分に声掛けて飽きんのか~ってか。
そら飽きとるよ。ずーっと言っとるやろ?
そんなことも覚えてられんのか、可哀想な鳥頭しとんのな。



……もう飽きたんや、こうやってただの友達みたいにフェンス越しに話して終わるんは。
やから……今日の放課後、教室で待ってて。

(ぎしりとフェンスを握り締めた彼の頬を染めているのは、傾き始めた夕陽だけだったのだろうか)

……この話まで忘れたら、地獄の果てまで追い掛けてったるからな。


ツンデレた_ver.白石

ツンデレて