豹那「...そう、か。

...毒林檎...か。
嗚呼、毒林檎だ。

林檎を食えば、愛しい人に出会える...。
一緒にいたいと思う...そんな人に...。

出会える...はずなの、に...」


((悲しみは孕んだ声の豹那さんは、かぷりと林檎に食らいついた。

嗚呼。

今日も、蜜はいっぱい))





...豹那さんやみんなといられるならいくらでも。(確固たる意思を滲ませた笑顔)