豹那「!!?」

レナ「...!」

豹那「お前...!

っ....」

レナ「...」


豹那「...駄目だ。
お前は一般人の中に居るのが安全だ。

二度と、学園に来るな。


行くぞ」


レナ「...ご無礼を」


((貴女達は、嘘つきだ。
その声色は、感情を押し殺したものだって、私は知っている))



...うそつき。嘘つき、嘘つき!そばにいるって!守るって約束したでしょう!?...みんなのそばに、いさせてよ...!(悲痛な叫び)




...っ、いや、行かないで、置いてかないで、...“豹那さん”!(記憶を思い出す)