豹那「それは学園の中での話だろうが!!」

レナ「暴君の娘!!?」

豹那「あそこには能力者しかいなかった!
頼るのが私だけだったから護るっていったんだよ!

人間が跋扈するここじゃ能力者はただの化け物だ!
能力者と一緒にいるやつがどういう目に遭うかはスーパーで見ただろ!
能力者がどんな風な目で見られているか分かっただろ!!


お前をここに帰したら...二度と学園には連れて帰らないって誓ってたんだ...!
それがお前達の為なんだよ!」


もう無理だよ!あんな、あんな目で能力者の人を見る人たちの中にいるのなんか耐えられない!!!




...うそつき。嘘つき、嘘つき!そばにいるって!守るって約束したでしょう!?...みんなのそばに、いさせてよ...!(悲痛な叫び)