カエン「如月!!
何の音...。

花瓶が割れたのか...?」


如月「...豹那です」

カエン「...」

如月「ちょっとだけ花瓶に触れただけで...。
花瓶が割れたんです...。

豹那の衝撃波は強くなる一方です...。
触れただけで物体を破壊するなんて...。

豹那だけじゃないわ。
他の子も、食物連鎖に横やりを刺し自然の理を乱しかねません...」


カエン「...潮時、か。


殺すとしようか」




___優しい父親、母親の、自分達を。
この子達の為に___



((豹那達の力が強まり、お父様達が手をあげ始めた。

私達を抑え込む為に))



なぁ、君は




ガッシャーンッ