豹那「___!!」

水前寺「ッ...!!」


((俊太くんの首筋1センチ前で、豹那さんの尻尾が止まった。

俊太くんが突然私を強く抱き締めてきた。
荒い呼吸を繰り返していて...))



豹那「これは...ッ!!

そうだ水前寺!
自分を落ち着かせろ!あの日のように!
お前はあの日出来た!
あの時に乗り越えた!

自分を乗り越えたんだからできないはずないだろ!!?」


((髪を乱雑にかく俊太くん。
自分を傷付けそうな彼を止めたくて。
小さな体で精一杯俊太くんを抱き締めた。

豹那さんの言葉の意味はわからないけど。

俊太くん、あなたなら___))









@ぬし...様





@...だ、め。豹那さ、俊太く、...いや!やめてぇぇぇぇぇ!!!(絶叫する)