((さっきとは違う。
優しい声が頭上から降ってきた。

そっと、顔をあげれば。

いつもの、優しそうで、気弱そうで。
やっぱり優しそうな俊太くん___))



水前寺「主様...僕は、また主を...。
...すみません...ぬしさ...っま゛ぁ!!?」



豹那「まずはァ私への謝罪だろうが水前寺ィ!!!」


((超シリアスな雰囲気をぶち壊した豹那さん。
尻尾でバシバシ俊太くんを叩いてる))



豹那「走ってるときにお前が駆け抜けていってまさかと思ったら案の定血の海が出来上がってて死屍累々。
言葉通じねぇしこえぇしバーサーカーかテメェ!!
私の能力殺傷能力は高いけど気絶とか想定されてないしでも体術で行ったら確実にお前に噛まれて最悪指一本位持っていかれそうだし何なの私の能力戦いずれぇ。
昔お前に噛まれたの思い出したら正直よく私無傷で済んだよね!
お前もよく無傷で済んだよね!
お前に傷付けたらお前のカーチャンになに言われるかわかんねぇし...(ブツブツ


取り敢えず実は結構ビビってたんで仕返しだオルァ!!(バンバンッ」

水前寺「いっ、いってて!
豹那様地味に痛いです!!」


豹那「昔お前が暴れて止めに入った時の方がよっぽど痛いわ!!!」


@...俊太くん。助けてくれて、守ってくれてありがとう。確かにちょっと怖かったけど、どんな君でも私の俊太くんだよ(おでこコツン)

@二人とも助けてくれてありがとう。...そういえば俊太くん、あの時「ご褒美欲しい」って言ってたけど...、何が欲しかったの?




@ぬし...様