「...まぁ、そのくらいはいいでしょう。

ちょうど貴方が来る一ヶ月前ですが...。
ちょっとした小競り合いに巻き込まれてしまいまして。
大きな傷ではありませんが、眼球に多少の傷を。

開けられないこともないのですが、光が入ると痛みがあるので」



:だったら...(丈の長いスカートの裾をハサミで切り)...これを眼帯がわりにして?紺色だし光も入らないでしょう?(布を渡し)




:右目はどうしたの?