「こんな夜中にどこに行くんだい!?
何だか騒がしいんだが...!」


「...っ...。
サリットは、信じるべきじゃありませんでした...!!」


「っ...!?」


((サリット...?))


「私と兄様が所属していた反政府軍隊の総括です!
最初っから信頼などしていませんでしたが...!!」


「どういうことなんだ...!?」

「さっきアジトに行ったらサリットが女を侍らせ酒を煽りながら言っていましたよ!」


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:レナさん!どうしたんですか!!