虎幸「...お帰り、お姫様。

先に帰りついていたアンディアスさんから聞いてるよ。
みんな集まってる。


話してごらん?
どんな真実があっても僕たちは君を受け入れるから」



...昔むかし、ある女の子がいました。...(自分の過去を淡々と話し)...寂しがりやで臆病なその子は大切な人たちの所に帰って来ました、全てを話すために。...おしまい。




(学園に帰ってきて)...ただいま、みんな。話したいことがね、たくさんあるの。...聞いてくれますか?(泣きそうな顔で)